“DANCE WORLD made in TAKANE 〜ダンスワールドメイドインタカネ〜”は子供からプロダンサーまでの、ジャンルを超えた新たな融合と、グローバルな視野からダンスの意義とその役割、そして新たな可能性を追求し、国内のみならず国際的な活動を目指すカンパニーです。produced by 高頂/TAKANE

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第5回世界バレエ&モダンダンスコンクール <モダンダンス部門> 金メダル受賞作品
Harmonious coexistence (共生) 
TAKANE&Gu Liangliang

2005.7.15

■世界バレエ&モダンダンスコンクールホームページ(現在休止中)
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■新聞・雑誌より抜粋

<10月号DANCE MAGAZINEにて>
モダンダンス部門では、中国勢の活躍が目立った。金メダルは二組。
まず、児童舞踊出身の日本高頂と中国国立総政歌舞団の谷亮亮(グー・リャンリャン)。二人はファイナルで踊った「Harmonious coexistence (共生)」をガラでも披露した。振付の高頂が、愛・地球博のテーマを意識したと記者発表でコメントしていたが、たしかにメッセージ色とエンターテインメント性に満ちた空間が作り上げられ、ほかの受賞者とはかなり趣を異にしていた。実際に万博会場などで上演されたとしても違和感はない。日韓ワールドカップのテーマ曲を使用したり、ボールを指先で回したりするなど、一部スポーツをモチーフに使い、躍動感たっぷりのデュオが構成巧みに繰り広げられていく。振付には中国にアクロバティックな動きも多く取り入れられ、とくに谷のダイナミックな踊りには目を見張った。

モダンダンス部門審査員長の三輝容子は講評で、「国境を越えたダンサーによるコラボレーションが多く見られた」と述べ、なかでも金メダルの高頂&谷亮亮のチームワークのよさを高く評価した。

同じく審査にあたったマッツ・エックは、「現在、能力が高い人はいるが、アイディアに欠けている。今回、それが見られてうれしかった」と話した。

<2005年9月2日(金)週刊オン★ステージ新聞にて>
モダンダンス部門審査委員長三輝容子は「緊張の連続でした。今回は一つの作品を複数の国のダンサーがコラボレーションでとりくんだのが面白かった。とくに一位金賞「共生」の日本と中国の二人はチームワークもよく生活に結びついた芸術性が評価された」と語る。

モダンダンス部門金賞「共生」の振付者高頂(たかね)は父が児童舞踊界の重鎮平多武於だが、早くから中国の舞踊に興味をもち、たびたび北京に留学した。日本では殆ど無名だが中国では何度か作品発表もしている。「万博の自然保護、日韓のサッカー交流など今の時代にふさわしいテーマで作品をまとめた。中国人パートナー谷亮亮君の協力のおかげです」(写真円内)


<2005年8月26日(金)週刊オン★ステージ新聞にて>
モダンダンス部門では応募者が23カ国(日本を含)85組136名という盛況振りで、作品の今年の特徴として国境を越えたダンサーによるコンビネーションもまた多く目立った。

金メダルを受賞した高頂、谷亮亮の作品「Harmonious coexistence(共生)」(写真上)は、日本と中国のペアで、2005年、愛、地球博のテーマを作品にし、高頂の日本的感覚に谷亮亮の中国独特のテクニックがかみ合うという、時代を先取りするエネルギッシュな作品だった。


<2005年8月1日(月)東京新聞、7月中日新聞にて>
「モダンダンスでは日本で最も大きな国際大会で得た金メダル。作品づくりの方向性は間違っていない、と自信がついた」。名古屋市の愛知県芸術劇場で開かれたコンクールで、中国人パートナーと組んで踊った自作自演の創作ダンス「共生」。審査員から「芸術の上では国境がないことを舞台で示した」と高く評価され、モダンダンス部門で最高位に輝いた。

この大会が開催の歩調をそろえた愛知万博が掲げる地球環境保全に加え、関係がこじれている日中の共演という国際親善性。作品に盛り込んだアイデアが的中したと語る姿は、他のダンサーとはひと味違う。

父親は児童舞踊の重鎮、平多武於さん。親の言いなりにダンサーになることに葛藤。アジアを放浪、台頭著しい中国のバレエ・ダンス「踊る原点」を感じて北京にダンス留学した。
「何のためにダンスをつくるのかを自問してきた」といい、自己表現に凝り固まらない広い視野を培った。

振り付けは18歳から。日本より北京での上演が多く、国内ではほとんど無名の存在だった。
受賞披露公演では客席から思わぬブーイングも。抜群の企画力の一方で舞踊における芸術性の難しさを見せつけられもした。東京生まれ、杉並区で舞踊教室を主宰。本名は山本高頂。独身、30歳。

<2005年7月20日(水)朝日新聞 夕刊にて>
日本の高頂(東京都杉並区)が振り付けし、中国の谷亮亮と共演した「共生」のテーマは愛知万博。自然、平和、交流、創造などをキーワードに、強靭(きょうじん)な肉体と超絶技巧で優しさと希望をエネルギッシュに紡いだ。


<芸術舞踊No.295にて>
グー・リャンリャンとともに踊った高頂(タカネ)が、王廸とともに金賞を受賞。
平山素子が金賞を受賞して以来、日本人が金賞を受賞するのは6年ぶりだ。欧米人と作品を作り上げる人はいても、中国語を駆使しながら中国人に振り付けられる人は、今日本ではほとんどいないといっても良いだろう。
異色な経歴と実績を、彼は今後も塗り替え続けるのだろうか?これからの活躍が楽しみである。

審査員の一人、ジジ・カチュレアニによれば、今回ファイナルに残った10組はいずれも技術レベルが高いため、審査で議論されたのは、どの作品がより卓越した創造性、独自性を持っているか、という点だったとのこと。しかし金賞や審査員特別賞を受賞した王廸、谷亮亮を見るかぎり、高い技術レベルのインパクトが大きかったように思う。